師走に突入しました。2023年、皆様はどうような一年でしたでしょうか。
阪神タイガースが38年ぶりに日本一になり、WBCでは優勝!大谷選手の契約金は880億円とも言われています。現時点では次の球団は未定ですが、今回の移籍交渉人のフィ-は5%の44億円らしいです。明治時代に立法した不動産仲介手数料は3%、何とかならんのか!
話が横道にそれましたが、弊社の2023年は、コロナ終息により、一見様のご来店がふえました。店頭広告をご覧頂いた一見様による中崎町・天六界隈でのご購入・ご売却依頼、相続物件の資産運用(賃貸管理)相談により、ご成約させて頂くことができました。多少なりとも中崎町の皆様のお役に立てたと自負しております。売主様・買主様・お取引関係者の皆様に感謝!感謝!感謝!です。顧みますと、コロナ時代の3年間は、一見様のご来店ご相談は皆無といってよい状態、既顧客様からのご依頼、投資不動産仲介等で、糊口をしのぎましたが、大変厳しい状況でしたので、今年はおかげさまで良い年となりました。
さて、標題の「中崎町・天六エリア不動産取引相場」について、言及いたします。コロナ下での3年においても、下落することなく取引相場は上昇しました。中古マンションでは、築20年前後のファミリータイプ(専有面積60㎡超)では、この5年間で、20%ほど値上がりしました。タワーマンション上層階においては、それ以上の値上がり率となっています。土地・戸建においては、中崎町駅徒歩5分圏内では、建替可能な土地・戸建では、現在坪300万円を超える取引も出てきております。
取引相場が値上がり続ける要因として、まず、建築コスト上昇による新築マンション価格上昇に中古物件取引相場が影響を受けています。次に、為替の問題、海外からみると、日本の不動産は割安なのです。またインターネット普及により、以前と異なり、日本国内の不動産購入者は、日本人だけではなくなりました。現在、東京都心部での不動産取引では、売主様または買主様のどちらか一方が外国人となっています。大阪市中心部でもその傾向が強まってきています。
収益不動産相場についても値上がりしました。値下げ転じる兆候はみられません。といいましても、さらなる相場上昇も考えられない状況で、高止まりしています。大阪市中心部における築浅一棟収益RC造マンションでは、表面利回り5%前後が相場です。また、金融機関ファイナンス姿勢がこの1年で一層厳しくなり、相場上昇により取引価格が金融機関評価額を大幅に上回っていることも原因ではありますが、買主様は物件価格の3~4割の自己資金が必要となり、日本人による投資目的での購入は激減しています。それでも生前相続対策や、本業が順調なキャッシュリッチな法人の購入、外国人の購入により、成約している状況です。
「中崎町・天六エリア」におけるマンション・土地・戸建・不動産投資のご購入ご売却、賃貸管理はもちろんのこと、現在のお取引相場や今後の動向、資産運用について、どうぞお気軽にご相談、ご依頼くださいませ。お役に立てるよう誠実に対応いたします。まずは、メール(info@oceans-p.co.jp)またはお電話(06-4802-0077)くださいませ。
(弊社は決してしつこい営業はいたしませんのでご安心くださいませ。ご相談内容は守秘致します。)
最後に、以下、弊社が仲介取引させて頂きました「中崎町・天六」エリアの中古マンションの一例です。
・コスモグラシティ梅田東 ・リビオレゾン梅田カサーレ
・メロディーハイムTENROKU弐番館 ・ラナップスクエア東梅田
・中崎コーポ ・ライオンズマンション梅田中崎町 ・アデニュウムタワー
・レジュールアッシュ梅田レジデンス ・ライオンズマンション東梅田
・レック北梅田 ・シーズ梅田東 ・ルモン東梅田 ・大淀セントポリア
・プリマ梅田東 ・アワーズ ・シティタワー大阪天満
・サンクタス梅田扇町パーク ・ザパークハウス梅田
・ディオ梅田 ・ローレルアイ梅田 ・ザファインタワー梅田豊崎