皆様こんにちわ(^^♪営業:中(なか)です
暑い日なんて遠い昔・・・。今は「寒ぶっ」という感じになった今日この頃・・・
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて、皆様が賃貸物件や売買物件を探されている時、よく目にするワードがあると思いますが・・・
言われてみれば、どういう意味なん?って言うことってないですか❓
今回は、そんな所を少しだけ書いてみようと思います(^^)/
本当にざっくりとした内容なので、気になる方は詳細をお調べくださいね!
賃貸編・・・
①敷金:契約期間中に滞納があった場合の家賃債務や、部屋を損傷させた場合の修理費の担保として、
先に預けておくお金です。契約が終了して部屋を退去する際、敷金の額から「家賃の滞納分や借主に
責任のある損傷の修理費など(賃貸借期間に生じた借主の金銭債務の額)」を差し引いた金額が返ってきます。
②敷引き:①の説明の補足ですが・・・
西日本の賃貸借契約では、昔から「敷引き」という商慣習があって、今もなお続いています('ω')
敷引きとは、預けた敷金の一部を返金しない特約のことです
※退去時原状回復に必要な金額をあらかじめ決めておく、と言うことです!
なので『保証金・敷引き』がセットで表記されている場合、戻ってくるのは保証金から敷引きの額を引いた金額となります"(-""-)"
なお、物件によっては『敷金・敷引き』と表記されていることもあるが、保証金と敷金は同じ意味なので考え方は変わらないです。
③礼金:文字通り、部屋を所有する大家さんに対して、「貸してくれて有難う!」という意味で払います。返金されることはありません。大家さんが「借りてくれて有難う!」って言う気もしますが・・・
④保証会社加入用:最近は、連帯保証人を頼めない人も増えたため、その代わりに、賃借人の保証をしましょう!と、言うのが保証会社の役割です。ただ、場合によっては保証会社と連帯保証人が必要の場合もあります。
⑤駅まで徒歩●分:は、決め手の一つですが、1分は80m計算です。つまり徒歩3分は240mとなります。
ここで注意が必要なのは、机上で定規を当てた直線距離での表示です。物件によっては、表示+αで
考えたほうが良いです。※これは、賃貸も売買も同じ表記です。
長々となりましたが、皆様の参考になれば幸いです。次回は売買編を書いてみたいと思います('ω')
営業:中(なか)でした。